2011年02月24日

【卒業生インタビュー】ニトリに就職した留学生LIU WENさん

コミュニティ政策学科2007年度卒業生、留学生のLIU WEN(リュウ オン)さんに、就職活動の話を中心にインタビューいたしました!

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LIU WEN(リュウ オン)さん
2008年3月 政治経済学部コミュニティ政策学科卒業
勤務先:株式会社ニトリホールディングス ホームロジニスティクス


─今の仕事の魅力、やりがいを教えてください。

ニトリは、新しいことにどんどん取り組み成長している会社です。アメリカ流通業から学び、物流も自社運営を行っているため、製造、小売業、商品部、物流、海外の営業所などさまざまな職種を体験できるところが魅力です。


─現在どのような仕事をされていますか?

入社後は店舗で2年間、接客、売り場作りを経験し、現在は物流で出庫・出荷作業を行っています。販売とは全く違う仕事をゼロから学びました。とてもやりがいがあります。

接客を担当していた時は、商品知識は基本の基本、お客様に喜んでもらえるよう積極的にがんばりました。大変でしたが、お客様の笑顔をみられることが嬉しかったです。

物流業務は、毎日細かく時間が決められていて24時間体制で品物を店や配送センターに届けられるようにコントロールしなければなりません。大切な品物を限られた時間で扱うので体力だけでなく神経も使います。荷物を無事時間どおり積み、配送できた時には達成感があります。


─ニトリを受けようと思ったきっかけは?

当時は今ほどCM展開をしていなかったので、実は私はニトリのことを知らなかったのですが、妻に勧められ受けることにしました。

当時、私の周囲の留学生はみんなIT企業を探していました。私も以前IT系の専門学校を卒業したのでIT系がよいのかな、となんとなく企業説明会に行っていたのですが、その仕事に興味がなければ担当者にすぐわかってしまうんですね。自分はどんな仕事をしたいのか、もう一度よく考え直しました。


─就職活動はいつごろ始め、どんなことに苦労しましたか?

3年生の後半からキャリアサポート課にいつも通いました。資料をたくさん読み、また相談をしました。

苦労したことは、学業、アルバイトの他に、就職活動をすることはとても大変でした。朝9時から5時まで面接という企業もありますから、自分でうまく時間配分をする必要がありました。


─留学生が日本で働くために必要なことはどんなことですか?

まず日本語の語学力です。本来履歴書には日本語能力1級をもっていると書ければ一番よかったのですが、私はもっていなかったので卒業直前になってしまいましたが、中日通検 ビジネスコミュニケーション試験の準2級を取得しました。日常会話では全く使ったことがない言葉も勉強しました。

それから、いろいろな会社の説明会に行きました。参加している内に企業や就職に必要な知識が身につきます。たとえ面接に落ちたとしても知識を身につけることは大切です。

また、授業はもちろん大切ですが、学生生活でしか体験できないことを体験するべきだと思います。私は1ヶ月のオーストラリア英語短期語学研修に参加したり、ゼミの清澤先生の勧めで留学生スピーチコンテストにも参加しました。そういった授業以外の学生生活の体験は、履歴書を書く時や面接の時にも役立つと思います。


─ニトリの面接はいかがでしたか?

4年生の春に追加募集枠で受けました。筆記試験が1回、面接は3回ありました。他の企業と比べて面接官の方が若く年が近かったので、こちらからも質問することができました。

話を聞く内にいろいろな仕事を経験してみたいと思っていた私には、ぴったりの会社だと思いました。

二次、三次と進むともちろん面接担当者は会社の上層部の方が担当します。どこまでうちの会社のことを知っているのか?というような質問をされました。


─面接前にはどんな準備をしたらよいでしょうか?

会社のことは熟知した上で受けたほうがよいと思います。その会社の資料や数字は頭に入れる必要があります。


─聖学院大学を目指したきっかけは?

埼玉県を中心に編入できる大学を探しました。オープンキャンパスに来た時の印象もよかったので決めました。


─留学生の就職活動で、後輩の留学生にアドバイスをお願いします。

留学生を必要とするかしないか、企業には2種類あると思います。キャリアサポート課でアドバイスをもらいながら、外国人留学生がこの会社に入って何ができるか、など事業内容をみて事前に調査し、的を絞って活動したほうがよいと思います。

何より、自分はこの企業に入りたいという気持ちを伝えることが一番大事です。

面接では、あえて正面からの勝負でなく意表をついた質問をすることもよいと思います。私の例でいえば、当時ニトリは100数店舗しかなく、5年後340店舗という計画を掲げていたのですが、『この不況の時代にこのペースで店舗数は増やせるのですか?』と質問した所、面接官の人が詳しく説明をしてくれました。相手にインパクトを与えたのかもしれませんね。
posted by webmaster at 17:07| 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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