2012年10月18日

【報告】講演会「破壊する民意―ぶれない基軸を持つことの大切さ―(北本市の実践事例から)」

10/10(水)アセンブリアワーの時間に、講師に石津賢治 北本市長をお迎えして、政治経済学部主催 講演会「破壊する民意―ぶれない基軸を持つことの大切さ―(北本市の実践事例から)」が行なわれました。(参加者数:学生、一般のかたをあわせて114名)

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石津市長は平成15年に就任来、市民が心から”ずっと暮らし続けたい”と思え、”みんなに自慢ができる”まちの実現に向け、これまで様々な取り組みを行ってきました。

「個人市民税の10%減税」、「ウェブ市民参加型事業選択市民会議」のなど全国的にも注目された事業のほか、北本産100%の蕎麦粉を使用した「北本さんた亭」(店舗)の運営、市内の保育所の統合・改修事業など、実施に当たって賛否が分かれたものの市民から評価を得ている実践事例について、詳しく説明されました。

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議会と市民、いかにして市政運営における合意形成を図っていくかという難しさについても触れられ、議会は市民の代表としていろいろな意見を持つ。市長は市民の代表でもあるが、北本市という法人の代表でもあり、市がどうあるべきかの責任がある。
意見が異なって当然であるけれども受けとめる努力をし、行革を懸命に行なっていきたい。そしてこの合意形成の難しさを頭の片隅に覚えておいていただきたい、と締めくくりました。

質疑応答の時間には、市長選の勝因は何かという質問に対して、これからの北本市に何を希望するかという自作のアンケート用紙を手渡すため、一軒一軒住宅をまわったエピソードを語られました。

また10月16日(火)には、同講演を聖学院大学大学院の授業「埼玉地域政策研究」のなかでもご講演いただきました。

▼一般参加者のアンケートに寄せられた感想を、一部ご紹介します。
・評論ではなく実践事例が多かったので、興味深く拝聴できた。
・市政の内容が具体的で、民意を反映されたという話がよく理解できました。
・今回市政の姿を見ることが出来て楽しかったです。
 市長と議会、どこのエリアも大変ですね。今後も埼玉県の市長の講演会を企画ください。
・地方自治体の首長としての体験に基づくまちづくりが、よく説明されていた。
 透明性と説明責任を果たせる首長として高く評価します。

>>上記講演会のお知らせは こちら

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2012年09月27日

【講演会のお知らせ】講演会「破壊する民意―ぶれない基軸を持つことの大切さ―(北本市の実践報告から)」10/10

10/10政治経済学部主催 講演会
「破壊する民意―ぶれない基軸を持つことの大切さ―(北本市の実践事例から)」
講師:石津賢治 北本市長


AH20121010.jpg【日時】  2012年10月10日(水)11:00〜12:30
【場所】  聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1番1号)
【参加費】  無料(申込み不要)



(→ 拡大版PDFは こちら

【講演概要】
平成15年に市長就任来掲げてきたスローガンである「ずっと暮らし続けたいまち、きたもと」。
市民が心から”暮らし続けたい”、”みんなに自慢ができる”と思えるまちの実現に向け、これまで様々な取り組みを行ってきました。
中には、賛否が分かれ、説明責任が問われた取り組みもありました。
地域主権改革が進み、今後さらに住民の主体性を重視されていく中で、北本市の実践事例を通して、ぶれない基軸を持ちつつ、いかにして市制運営における合意形成を図っていくのか考えていきます。

【講演者プロフィール】 石津 賢治(いしづ けんじ) 北本市長
1964年東京生まれ。1989年東京大学法学部卒業。1991年北本市議会議員に就任(連続2期)。2003年北本市長に就任。現在3期目在任中。

【問い合わせ先】 聖学院大学総務課 (048-781-0925)
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2012年09月24日

【講演会のお知らせ】「日本の新時代への取り組み “スマートシティ”を知ろう」10/3

政治経済学部主催 講演会
「日本の新時代への取り組み “スマートシティ”を知ろう」
講師:日本アイビーエム株式会社 岡村久和氏


北九州市をはじめ5年以上にわたり、「スマートシティ」に携わってこられた日本アイビーエム株式会社スマーターシティ推進部長の岡村久和氏に講演していただきます。
これからの時代はエネルギーとICTが、社会を、皆さんの仕事や生活を、大きく変えていきます。
岡村氏には日本の近未来像を語っていただきます。

【日時】10月3日(水) 11時〜12時30分
【場所】聖学院大学 教授会室(ヴェリタス館)
【対象】他学科生、一般の方 (入場無料/申込み不要
【問い合わせ先】 総務課(TEL 048-781-0925)

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2012年07月12日

【講演会のお知らせ】「自分と地域を豊かにするコミュニティビジネス」

政治経済学部コミュニティ政策学科 アセンブリアワー企画

「自分と地域を豊かにするコミュニティビジネス」

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(拡大版は こちら

【講演者】 永沢 映 (ながわさ えい)

【日時】2012年7月18日(水)AH 11:00〜12:30

【場所】聖学院大学 ヴェリタス館1階 教授会室

【講演内容】
 地域が期待している「地域経済活性化」「地域雇用創出」
「多様な地域ニーズに対応する市民社会」の実現につながるものとして、
近年、コミュニティビジネスが急激に注目を集めています。

 そこで、これまでに全国各地でコミュニティビジネスを支援されてきた、
永沢映・コミュニティビジネスサポートセンター代表理事をお招きして、
これからの新しいビジネスと地域活性化の展望を解説していただきます。

 永沢代表理事の講演会は、昨年も「わかりやすく、ためになった!」と
多くの参加者から大好評でした。
 今年も皆様のご参加をお待ちしています。

【講演者プロフィール】
NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター代表理事。

広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会代表幹事、経済産業省・ソーシャルビジネス推進イニシアティブ委員、国土交通省・国土審議会政策部会委員等を歴任。

会社経営(環境ビジネス)の経験とNPO活動の経験を踏まえ、コミュニティビジネス、
社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)の支援、育成を中心に活動を行っている。

著書に『コミュニティビジネス成功の法則』(PHP研究所)等。


【問い合わせ先】担当:コミュニティ政策学科特任講師 鈴木 潔  
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2012年07月11日

清水勇人さいたま市長がコミュニティ政策学科の学生と懇談

7月11日(水)午前、清水勇人さいたま市長が「『絆』現場訪問」として聖学院大学に来られ、コミュニティ政策学科の学生とさいたま市の政策について意見交換を行いました。

参加したコミュニティ政策学科の学生は12人、一人ひとりがさいたま市をよりよくするための提案を発表しました。

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・鉄道の町ということをもっと打ち出していったらよい
・若い人が住みたい、行きたいと思うような町にするためにファッションや文化をもっと発信していく
・障がいを持つ人の実態に合った福祉政策を実現してほしい
・自転車の大会をさいたま市で実施してほしい
・子どもが自然と触れ合える機会や場所を増やしてほしい
・高齢化社会、無縁社会といわれているが、孤独死や孤立死をどう防いでいくのか

清水市長は、学生たちの提案や質問に対して、さいたま市の現状と今後の取り組みについて一つひとつ丁寧にコメントを返してくださいました。

孤立死の問題については、個人情報保護との兼ね合いから難しい面もあり、国にガイドライン作成を依頼するなど見守りを強化するための対策を具体的に進めているというお話をうかがうことができました。

最後に阿久戸光晴学長から、さまざまな提案をした学生たちに、市への要望を実現するために自分たちが何をができるのか、自分のこととして考えてほしいとのメッセージが送られました。

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⇒清水勇人さいたま市長のHPはコチラ
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2011年09月08日

【講演会のお知らせ】「健康・医療・福祉都市構想」

政治経済学部コミュニティ政策学科 講演会2011

「健康・医療・福祉都市構想」―安心・安全な街づくりと志木市の求める公務員像―

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講演者
 長沼 明(ながぬま あきら)志木市長


日時:10月12日(水)11:00-12:30

場所:聖学院大学チャペル(上尾市戸崎1−1)


入場無料、事前申込不要


<講演概要>
 いま、志木市では、子どもから高齢者まで、志木市に暮らしていれば、健康・医療・福祉の面で、安心・安全に生活できるという「健康・医療・福祉都市構想」という街づくりをすすめています。
 その施策のひとつとして、平成24年度末を目標に、肺がん・胃がん・大腸がん・乳がん・子宮がんの検診率50%、特定健診の受診率65%、特定保健指導の実施率45%を達成するという数値目標を揚げ、取り組みを推進しています。

 急速に高齢化が進む都市部の自治体・志木市において、行政はどう「健康・医療・福祉都市構想」づくりに取り組んでいるのか。そして、そこで働く市職員には、何が求められているのか。市長が独自の視点で語ります。


【問い合わせ先】企画総務課 TEL. 048-781-0925   E-mail pru@seig.ac.jp


【参考】
>>志木市公式HPはこちら  長沼市長のメッセージも掲載されています。


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2011年07月08日

2011/07/06 食と農のフォーラム2011講演会「銀座ミツバチ物語」【報告】

7月6日(水)、チャペルにて、政治経済学部が主催する講演会 食と農のフォーラム2011「銀座ミツバチ物語〜美味しい景観づくりのススメ〜」が行われ、約200人の政治経済学部の学生や地域の方が講演に耳を傾けました。

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講演者 田中淳夫氏


講演者の田中淳夫氏は、銀座にある株式会社紙パルプ会館の常務取締役を務めるかたわら、NPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」副理事長及び、代表世話人として活躍されています。

銀座のビルの屋上でミツバチを飼う「銀座ミツバチプロジェクト」は2006年、ビルの屋上を探している養蜂家がいるということを知ったことから、銀座周辺の有志が集まってスタートしたプロジェクトです。
田中氏は、当初ビルのテナントを一軒一軒回り、ハチに大きな危険性が無いことや、理解を得るための地道な説得から入った経験を語られました。

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養蜂の様子を紹介する田中氏


こうした成果から、一年目の2006年には150kgの採蜜量であったハチミツが、2010年には900kgにまで膨れ上がり、このハチミツを使ったカクテルや、お菓子などが銀座のお店に並びました。
ミツバチプロジェクトではハチミツだけではなく、ハチが蜜を取るための植物を植えるビーガーデンという庭作りも行っており、景観においても大きな貢献をしています。

田中氏は、こうしたミツバチプロジェクトを全国に広げる活動を行い、現在札幌、名古屋、梅田、小倉など多くの都市でハチが飼われています。
こうした全国の各地域とのつながりから、食について考え、地域の物産を食べるお祭り「ファームエイド」や、福島県へ銀座のバーテンダーなどを派遣して被災者とお花見を楽しむイベントなど、様々な企画が行われています。

最後に田中氏は、ミツバチから始まったこのプロジェクトの社会貢献の大きさについて、「地域だけでは解決できないことも、つながることで解決できる」と話し、締めくくりました。
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2011年05月26日

【講演会のお知らせ】銀座ミツバチ物語 ―美味しい景観づくりのススメ―

講演会「銀座ミツバチ物語 ―美味しい景観づくりのススメ―」

「銀座で美味しいハチミツが本当に採れたら、おもしろいよね」奇想天外な好奇心が“小さな命”と巡り合い、大都会の真ん中を里山に変えた。都市、里山、奥山を結ぶサスティナブル(持続可能)な社会の実現を目指して今日も「銀ぱち」たちと奮闘する銀座ミツバチプロジェクト田中淳夫氏による講演会。


日 時:2011年7月6日(水)11:00-12:30

場 所:聖学院大学チャペル(〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎1-1)

講 師:銀座ミツバチプロジェクト 田中淳夫氏

費 用:無料(申込不要)

主 催:聖学院大学政治経済学部コミュニティ政策学科(担当:コミュニティ政策学科教授 大高研道)

11.06.7追記
ひらめき上尾昼市同日開催!(12:30〜14:00 チャペル前広場)
*上尾市等の各種旬野菜、ジェラード、手作りジャム等。


かわいいチラシは、コチラ


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2010年12月03日

2010/12/01コミュ二ティ政策学科シンポジウム「地域コミュニティで生きる」

12月1日(水)聖学院大学の周辺地域である宮原、日進、戸崎でリーダーとして地域活動を実践されている方々をパネリストとして招き、コミュニティリーダーによるシンポジウムが行われました。
会場となったチャペルには学生・教職員、外部の方など約60人が集まりました。

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パネリストのみなさん


パネリストには(写真右から)富沢賢治氏(コミュ二ティ政策学科初代学科長)、長澤義治氏(戸崎まちづくり協議会会長)、高橋良氏(まちづくり協議会クローバー会長)、赤間正勝氏(さいたま北商工協同組合理事長)の各氏が登場し、平修久先生が進行を務めました。

2001年より宮原西口商工会が主催する障害者、お年寄り、健常者がまちづくりのできる商店街を目指して開催されている、ふれあいフェスタin宮原や、聖学院大学のそばに広がる雑木林「三貫清水」で行われるグリーンフェスタ等を開催するまちづくり協議会クローバー、また戸崎まちづくり協議会が進める休耕地の整備や里山の保全活動といった地域活性化の活動が紹介されました。

また、富沢氏はイベント等での聖学院大学とのかかわりや、地域におけるホタル再生計画の大学側からの支援活動といった、これまでの大学と地域との関わりについて話されました。

最後に、各氏は今後の地域活動への展望を話し、地域や大学、住民との連携を更に深めていきたいと語りました。
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2010年11月22日

2010/11/17 コミュ二ティ政策学科講演会「憲法と資本主義の現在」報告

11月17日(水)、「憲法と資本主義の現在」と題して、憲法学者の杉原泰雄氏を招いて講演会が行われました。
この講演会はコミュ二ティ政策学科設立10周年記念講演会として行われ、教員や学生約70人が参加し、耳を傾けました。


杉原氏は講演の冒頭で、100年に一度の経済危機と言われるなかで、この危機の原因を克服する的確な政策を立てることが政府に求められていることである、と語りました。


1929年の世界大恐慌から始まったファシズムの台頭を引き合いに出し、杉原氏は経済危機がもたらす深刻な事態への警鐘をならし、また憲法9条が平和主義を規定しているにもかかわらず、小泉政権では軍事支出の増強が行われたことを批判しました。


現実問題として、社会保障よりも、こうした軍事費へ資金が投入されています。
杉原氏は軍事資質の抜本的な削減と社会的・経済的弱者への保障を見直すことを強く促し、失業者を出さない福祉国家へ日本はなるべきだと話しました。


最後に杉原氏は、日本が真に福祉国家となるためには、国民自身が政治を批判することのできる懸命な国民となり、的確な政策を打ち出すことのできる政府や政治家を選ばなくてはならない、と締めくくりました。


講演会概要・杉原泰雄氏プロフィールは こちら から

コミュ二ティ政策学科ホームページは こちら から
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2010年11月19日

12/1AH講演案内「地域コミュニティで生きる」

政治経済学部コミュニティ政策学科創設10周年記念

コミュニティリーダーによるシンポジウム
「地域コミュニティで生きる」



日時:12 月1 日(水)11:00−12:30

場所:聖学院大学チャペル(上尾市戸崎1−1)


入場無料、事前申込不要


<講演概要>
宮原・日進及び戸崎の方々から、聖学院大学の学生は教室で学んだことを実際に試してみる様々な機会を頂いています。
コミュニティ政策学科創設10周年の感謝とともに、これらの地域でリーダーとして地域活動を実践されている方をお招きし、様々な地域活動や大学との連携、そして、地域に対する熱い思いを語って頂きます。

<パネリスト>
赤間正勝氏(さいたま北商工協同組合理事長)
高橋良氏(まちづくり協議会クローバー会長)
長澤義治氏(戸崎まちづくり協議会会長)
富沢賢治氏(コミュニティ政策学科初代学科長)


【問い合わせ先】企画総務課 TEL. 048-781-0925   E-mail pru@seig.ac.jp
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2010年10月14日

2010/10/13講演「久喜市のまちづくりと自治を考える」(報告)

2010年10月13日、アセンブリアワーの時間を利用して、
久喜市長、田中暄二氏が講演しました。
コミュニティ政策学科設立10周年記念「秋の講演会」の第1弾となります。

久喜市の合併の経緯、目的を中心に、非常にわかりやすく、明確なプレゼンを
してくださいました。

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久喜市市長 田中暄二氏

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講演会の様子


また、合併のことだけでなく、地域主権の流れを、背景の
中央集権行政システムの疲弊、地域社会の形成、少子高齢化社会への対応を
中心に話され、新・久喜市の協同のまちづくりについて説明がありました。

特に児童福祉、医療制度の整備・改革、交通の利便性を利用したまちづくり。
工業・農業・商業振興について、それぞれの取り組み例を紹介がされました。

講演後、学生2名、教員からの質疑応答があり、
チャペルから移動した懇親会場でも、講演内容について、引き続き
学生からの質問が続き、大変盛り上がった講演会となりました。
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2010年06月30日

2010/06/30 食と農のフォーラム2010「農と食のこだわり」

6月30日(水)、アセンブリーアワーの時間に政治経済学部企画 食と農のフォーラム2010が開催されました。

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左から石井氏、黒須氏、染谷氏、司会の平先生

このフォーラムでは「農と食のこだわり」−貴方は何をたべる?−と題して、3人の講演者による講演会と、上尾市の各種旬野菜などを販売する上尾昼市が聖学院大学4号館で行われました。

講演会では石井秀樹氏(見沼・風の学校)、黒須恵子氏(香久野代表)、染谷庄一郎氏(創作漬物河村屋当主)を招き、それぞれどのように食や農業と関わってきたのかを語っていただきました。

聖学院大学の卒業である黒須氏は、農家の主婦グループ香久野を運営しており、自分たちで育てた食材で手作り料理を提供しています。また、染谷氏は漬物作りを通じて地域の食文化に長年関わってきました。
両氏は自分たちで作ったものを自分たちで加工し、販売することでいかに農と食が密接に関わっているかを聴衆に伝えました。

質疑応答では、学生からの「どのような人でも農業はできるか」という質問に石井氏が、農業は“継続は力なり”というように最後まで付き合ってくれる人がむいていると答え、見沼での福祉の取り組みについて語ってくださいました。


12時30分から4号館テラスにて開かれた上尾昼市では、JAあだち野、NPO法人コミュニティー活動支援センター等が連携して、手作りジャムやジェラート、野菜などを売り出し、地域の方々や学生らが買い求めていました。

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上尾昼市の様子


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地域の野菜の販売


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2010年06月23日

6/23 中村陽一氏の講演会が行われました

 6月23日(水)、「ソーシャルビジネスとNGO/NPO―21世紀社会デザインのなかで」と題してチャペルにて講演会が開催され、約90人の聴衆が耳を傾けました。

 講演者には立教大学大学院教授中村陽一氏を招き、NPO/NGOが社会のなかで果たしている役割やこれからの展望について語っていただきました。
 
近年、社会貢献をしたい、社会的意味のある生活をしたいというライフスタイルが生活者のなかで広がってきています。個人の豊かさと社会への貢献を意識する「共費」の時代になってきていると中村氏は語りました。
そのなかでNGO/NPOなどが行うソーシャルビジネスがこの「共費」や新しい豊かさを求める動きとして大きく成長している分野であると紹介されました。

ソーシャルビジネスは慈善と営利がミックスされた新しいハイブリッド型ビジネスとして主流になっていくだろうという知見がある一方、NGO/NPOはボランティアであると捉えている人々が少なからず存在しており、ソーシャルビジネスの認知度や事業開拓、基盤強化などがこれからの課題として提示されました。

ボランティアが個人の事情や財源が枯渇すれば立場が危うくなるのに対し、NGO/NPOは事業として責任を持って継続するものであり、それが重要であると中村氏は聴衆に語り掛けました。
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2010年06月17日

6/16永沢映氏の講演会が行われました

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6月16日(水)アセンブリーアワーに
「コミュニティビジネスが地域と人を豊かにする」と題して、
コミュニティ政策学科による講演会が行われました。

講演者には、NPO法人コミュニティビジネスセンター代表
永沢映さんをお招きして、地域課題をいかにして
ビジネスによって解決するかをお話していただきました。

チャペルには約100人の聴衆が集まり、永沢氏の講演に
耳を傾けました。

講演では永沢氏の取り組むコミュニティビジネスについての
説明や映像を交えながら、地域に貢献することを一つの
ビジネスと捉える考えを語られました。

コミュニティビジネスは、

・やりたいこと、楽しいこと
・地域に良いこと、社会に必要なこと
・地域の協力体制
・経済的自立

の4つの要素がバランスよく存在していなければ成り立たない
ことが挙げられました。

コミュニティビジネスの実際の事例では観光資源の発掘や、
個々に活動していたNPOの連携などによって観光客が大幅に
増え、収益が上がった地域が紹介されました。

永沢氏は、人の役に立ちつつもそれをビジネスにつなげて
いくことの大きな可能性について学生たちに伝えてください
ました。
(写真下は、講演会後の永沢さんを囲んでの昼食会の様子)

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ラベル:永沢映 NPO
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2010年01月28日

1/20AH講演 「すべての人々に食べ物を-フードバンクの挑戦−」(by片桐)

 1月20日のアッセンブリ・アワーに日本初のフードバンクを設立したセカンドハーベストジャパン理事長のチャールズ・マクジルトン氏を大学に招いた。

 日本の食糧事情は、飽食の時代でありコンビニエンスストアや食品スーパーなどでは、毎日のようにロス(賞味期限切れなど)が出てしまい大量に捨てられているのが現状だ。そうした中でチャールズ氏は1999年に日本で活動を開始し、2002年にNPO法人の認可を得た。

 チャールズ氏は過去にアルコール依存などを乗り越えた経験をもって来日した。河川沿いでテント生活をしている人たちを目撃し、毎日の食べ物に困っている人がいることを知り、そこから彼のテント生活が始まったという。自身がフードバンクを設立するためにはまず現場を知ってからと考え、一年間近く生活をしていたということだ。

 セカンドハーベストジャパンでは、食べ物に困る人達の責任を取るのではなく、道具を貸して自力で生活していくための支援を行っている。 食を必要としている割合は、母子家庭が67%、高齢者が30%、外国人が22%である。この割合を見ると、日本が如何に格差社会であるかがわかる 。

 チャールズ氏はとても愉快な方だが、その体験から語られる言葉から、フードバンクに掛ける情熱が私たち学生に伝わった。このフードバンクはこれかも日本の格差社会における人たちの救いになるだろう。
 
 私たちはこのような食糧事情の中で消費と生活の両立することも国民として考えなくてはならないだろう。
(コミュニティ政策学科3年 片桐)

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2010年01月25日

1/13政治経済学部アセンブリアワー 「社会を変える」を仕事とする NPOフローレンス駒崎弘樹講演会

2010年1月13日政治経済学部アセンブリアワー
「社会を変える」を仕事とする NPOフローレンス駒崎弘樹講演会

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どうも!コミュニティ政策学科の1年生かふかcです!
コミュニティ学科のアセンブリアワーで行われた報告会についての記事です。

年が明けて2010年一発目、久しぶりのコミュニティ政策学科アセンブリアワー講演会はNPOフローレンス代表の駒崎弘樹さんによる講演でした。


NPO「フローレンス」の活動は病児保育という、育児と仕事の両立を支える仕事です。
「病児保育」という聞きなれない単語ですが、私はアドバイザーの先生から説明を聞くまで、「入院している子供のための保育所かな?」なんて思っていました。

実は、この病児保育という仕事は発熱や風邪等、日常的に罹り得る病気になった子供の保育を代行するお仕事だったのです。
一般的な幼稚園や保育所では、発熱があると子供を預ってくださらないため、親が休暇をとって病院に連れて行く必要あります。
子供が熱を出す度に休む事で会社から信用を失い、働きにくくなってしまうことがあるそうです。

これが原因で離職を決断せざるを得なくなる方もいらっしゃいます。
そこで、子供が病気に罹ったときの親代りをするサービスが病児保育です。

子供が熱を出すのは当たり前、仕事が休めないのは当たり前、という考えから、育児と仕事を両立するために、病児保育を始めたそうです。


講演では、一般的に病児保育の採算性の低さから、安定したサービスを提供できる施設が少ないということを知り、フローレンスの経営のお話もお聞きする事が出来ました。

フローレンスでは病児保育を共済型…保険料のような形で運営しているそうです、この方法だと、月7千円程度の料金で病児保育のサービスを提供することが可能だそうです。

全国どこでも安心して安心して子育てをしながら労働ができる環境が整ってほしいなと思いました。



NPO法人フローレンスHP
http://www.florence.or.jp/
とってもカッコ良いホームページでびっくりしました!

私にとって今回の講演は、NPOが実際にどんな活動をしているのか、NPOを運営しているのがどんな方なのかを知る事が出来、コミュニティ政策学科で学ぶ意欲をかき立てられるとてもすばらしい物でした!
本当にありがとうございました!

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2009年10月21日

10/7AH NPO実習報告会&リレーフォーライフ参加報告会について(by かふかc)

どうも!コミュニティ政策学科1年生のかふかcです!

先日のコミュニティ学科のアセンブリアワーで行われた報告会について、学生ブロガーとして報告します。

最初にNPO実習報告会では、4つのNPOに実習に行った8人の学生が、それぞれのNPOの紹介と、実習に参加してみての感想を発表してくださいました。

「NPOの定義は知っているけど、実際どんなことをしているのかよくわからない」と思っていた僕ですが、発表を聞いてNPOが具体的にどのようなことをやっているかの例をいくつか知ることができました!

NPO法人彩星学舎では様々な理由で学校や社会に居場所を失ってしまった人の自立を支援する施設だそうです。所謂フリースクールと呼ばれるものの運営が、NPOによるものだったということ知りました。

紹介されたNPO実習は、「インディペンデント・スタディ」という科目名で、大学から卒業必要単位として認められます。8人は、夏休み中に実習に赴き、その報告発表会でした。

・さいたま市市民活動サポートセンター
 浦和駅前パルコの入っているビルの9Fにある、NPOや自治体、ボランティア活動のための支援施設 http://www.saitamacity-support.jp/

・彩星学舎
 さいたま市のフリースクールを運営するNPO法人
 http://saisei.jp/

・NPO法人冒険あそび場ネットワーク草加
 子供たちに自由度の高い遊び場を提供するNPO法人
 http://m-asobiba.ciao.jp/

・はあとねっと輪っふる
 埼玉トヨペットによる社会貢献事業。
 同ディーラーの本社1階のショールームを使い、乳児から高齢者まで、様々な人、NPO、福祉施設をつなげる。
 http://www.h7.dion.ne.jp/~waffle/

続いてリレーフォーライフの報告も行われました。

リレーフォーライフとは財団法人日本対がん協会が主催する、サバイバー(癌患者)の方々がチームに分かれて24時間歩き、ルミナリエ(サバイバーの方、サバイバーの支援者の方、亡くなられた患者さんのご遺族の方のメッセージの記された灯篭)に火をともし、癌検診の啓発や募金活動を行う催しです。
 
聖学院大学からは、学友会3団体より12名が参加し、会場設営・撤去のお手伝いと、夜間にサバイバーの方からリレーを引き継ぐボランティアをさせていただきました。

リレーフォーライフでは様々なイベントが催され、歩くサバイバーの方たちを元気づけていました。当日は生憎の雨でしたが夜に見るルミナリエはとても美しかったです。

・リレーフォーライフさいたま
 http://saitamarfl.web.fc2.com/

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2009年10月13日

10/7AH NPOインターンシップ報告会&リレー・フォー・ライフ参加報告会

コミュニティ政策学科では、夏休み中に学生たちが埼玉県内のNPOや社会貢献活動を実施している企業で実習を行ってきました。
2009年度は、以下の施設でお世話になりました。

●彩星学舎(フリースクール)
●さいたま市市民活動サポートセンター
 (さいたま市内の市民活動を支援する中核施設)
●はあとねっと輪っふる(埼玉トヨペットの社会貢献事業)
●冒険あそび場ネットワーク草加(子ども活動)

今年度は8名の学生が参加し、報告会では、受け入れ施設の概要、実習内容、失敗談などについて話してもらいました。

参加者からの感想の中で共通して語られたことは、これまでのキャンパス内だけの狭い交友範囲では経験できない、年齢や社会的立場の異なる多様な人々との交流を通して世界観が広がったこと、ボランティア(助け)に行ったつもりが逆に多くを教えてもらったことなどでした。

私たちの社会は、一方的な支援や慈善によってではなく、多様な助けあいと学びあいの関係によって支えられています。
共感・共有のコミュニティをどのように形成していくかを考え行動する主体へと成長していくたくましい姿を目の当たりにし、教員を含めた報告会参加者も多くを教えられました。

コミュニティ政策学科では、来年度も埼玉大学と連携してNPOインターンシップを実施する予定です。関心のある学生は、是非、積極的にトライしてください。

また、リレー・フォー・ライフは、がん患者を支援するため、24時間歩き続けるというチャリティイベント(9/12、13)です。
今年初めてさいたま市で開催され、10名以上の学生がボランティアとして参加しました。がんのサバイバー(がんを治した方)の積極性に感銘を受け、雨の中を夜通し歩いて夜明けを迎えた時の感動などの話がありました。来年はより多くの学生が参加してほしいという呼びかけもありました。
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2009年10月06日

9/30AH 川口市長による講演会

9月30日(水)のアセンブリーアワーにおいて、川口市長の岡村幸四郎氏をお招きし、「地球温暖化から地球高温化への意識改革〜川口市が進める環境対策」というテーマで講演会を開催しました。
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2007年に川口市で策定された「地球温暖化対策地域推進計画」に基づいて重点的に実施されているエコドライブの普及、エコライフDAY(主婦グループの発案)の取組の輪の拡大、環境教育及び環境学習、3R推進によるごみ焼却量の削減などの取組みのほかに、市の財政のしくみについてわかりやすく話して頂きました。
講演後、4人の学生から、温室効果ガスの25%削減の可能性や公共施設整備に関する質問がなされました。
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