2010年06月30日

2010/06/30 食と農のフォーラム2010「農と食のこだわり」

6月30日(水)、アセンブリーアワーの時間に政治経済学部企画 食と農のフォーラム2010が開催されました。

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左から石井氏、黒須氏、染谷氏、司会の平先生

このフォーラムでは「農と食のこだわり」−貴方は何をたべる?−と題して、3人の講演者による講演会と、上尾市の各種旬野菜などを販売する上尾昼市が聖学院大学4号館で行われました。

講演会では石井秀樹氏(見沼・風の学校)、黒須恵子氏(香久野代表)、染谷庄一郎氏(創作漬物河村屋当主)を招き、それぞれどのように食や農業と関わってきたのかを語っていただきました。

聖学院大学の卒業である黒須氏は、農家の主婦グループ香久野を運営しており、自分たちで育てた食材で手作り料理を提供しています。また、染谷氏は漬物作りを通じて地域の食文化に長年関わってきました。
両氏は自分たちで作ったものを自分たちで加工し、販売することでいかに農と食が密接に関わっているかを聴衆に伝えました。

質疑応答では、学生からの「どのような人でも農業はできるか」という質問に石井氏が、農業は“継続は力なり”というように最後まで付き合ってくれる人がむいていると答え、見沼での福祉の取り組みについて語ってくださいました。


12時30分から4号館テラスにて開かれた上尾昼市では、JAあだち野、NPO法人コミュニティー活動支援センター等が連携して、手作りジャムやジェラート、野菜などを売り出し、地域の方々や学生らが買い求めていました。

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上尾昼市の様子


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地域の野菜の販売


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2010年06月23日

6/23 中村陽一氏の講演会が行われました

 6月23日(水)、「ソーシャルビジネスとNGO/NPO―21世紀社会デザインのなかで」と題してチャペルにて講演会が開催され、約90人の聴衆が耳を傾けました。

 講演者には立教大学大学院教授中村陽一氏を招き、NPO/NGOが社会のなかで果たしている役割やこれからの展望について語っていただきました。
 
近年、社会貢献をしたい、社会的意味のある生活をしたいというライフスタイルが生活者のなかで広がってきています。個人の豊かさと社会への貢献を意識する「共費」の時代になってきていると中村氏は語りました。
そのなかでNGO/NPOなどが行うソーシャルビジネスがこの「共費」や新しい豊かさを求める動きとして大きく成長している分野であると紹介されました。

ソーシャルビジネスは慈善と営利がミックスされた新しいハイブリッド型ビジネスとして主流になっていくだろうという知見がある一方、NGO/NPOはボランティアであると捉えている人々が少なからず存在しており、ソーシャルビジネスの認知度や事業開拓、基盤強化などがこれからの課題として提示されました。

ボランティアが個人の事情や財源が枯渇すれば立場が危うくなるのに対し、NGO/NPOは事業として責任を持って継続するものであり、それが重要であると中村氏は聴衆に語り掛けました。
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2010年06月17日

6/16永沢映氏の講演会が行われました

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6月16日(水)アセンブリーアワーに
「コミュニティビジネスが地域と人を豊かにする」と題して、
コミュニティ政策学科による講演会が行われました。

講演者には、NPO法人コミュニティビジネスセンター代表
永沢映さんをお招きして、地域課題をいかにして
ビジネスによって解決するかをお話していただきました。

チャペルには約100人の聴衆が集まり、永沢氏の講演に
耳を傾けました。

講演では永沢氏の取り組むコミュニティビジネスについての
説明や映像を交えながら、地域に貢献することを一つの
ビジネスと捉える考えを語られました。

コミュニティビジネスは、

・やりたいこと、楽しいこと
・地域に良いこと、社会に必要なこと
・地域の協力体制
・経済的自立

の4つの要素がバランスよく存在していなければ成り立たない
ことが挙げられました。

コミュニティビジネスの実際の事例では観光資源の発掘や、
個々に活動していたNPOの連携などによって観光客が大幅に
増え、収益が上がった地域が紹介されました。

永沢氏は、人の役に立ちつつもそれをビジネスにつなげて
いくことの大きな可能性について学生たちに伝えてください
ました。
(写真下は、講演会後の永沢さんを囲んでの昼食会の様子)

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ラベル:永沢映 NPO
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2010年01月28日

1/20AH講演 「すべての人々に食べ物を-フードバンクの挑戦−」(by片桐)

 1月20日のアッセンブリ・アワーに日本初のフードバンクを設立したセカンドハーベストジャパン理事長のチャールズ・マクジルトン氏を大学に招いた。

 日本の食糧事情は、飽食の時代でありコンビニエンスストアや食品スーパーなどでは、毎日のようにロス(賞味期限切れなど)が出てしまい大量に捨てられているのが現状だ。そうした中でチャールズ氏は1999年に日本で活動を開始し、2002年にNPO法人の認可を得た。

 チャールズ氏は過去にアルコール依存などを乗り越えた経験をもって来日した。河川沿いでテント生活をしている人たちを目撃し、毎日の食べ物に困っている人がいることを知り、そこから彼のテント生活が始まったという。自身がフードバンクを設立するためにはまず現場を知ってからと考え、一年間近く生活をしていたということだ。

 セカンドハーベストジャパンでは、食べ物に困る人達の責任を取るのではなく、道具を貸して自力で生活していくための支援を行っている。 食を必要としている割合は、母子家庭が67%、高齢者が30%、外国人が22%である。この割合を見ると、日本が如何に格差社会であるかがわかる 。

 チャールズ氏はとても愉快な方だが、その体験から語られる言葉から、フードバンクに掛ける情熱が私たち学生に伝わった。このフードバンクはこれかも日本の格差社会における人たちの救いになるだろう。
 
 私たちはこのような食糧事情の中で消費と生活の両立することも国民として考えなくてはならないだろう。
(コミュニティ政策学科3年 片桐)

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2010年01月25日

1/13政治経済学部アセンブリアワー 「社会を変える」を仕事とする NPOフローレンス駒崎弘樹講演会

2010年1月13日政治経済学部アセンブリアワー
「社会を変える」を仕事とする NPOフローレンス駒崎弘樹講演会

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どうも!コミュニティ政策学科の1年生かふかcです!
コミュニティ学科のアセンブリアワーで行われた報告会についての記事です。

年が明けて2010年一発目、久しぶりのコミュニティ政策学科アセンブリアワー講演会はNPOフローレンス代表の駒崎弘樹さんによる講演でした。


NPO「フローレンス」の活動は病児保育という、育児と仕事の両立を支える仕事です。
「病児保育」という聞きなれない単語ですが、私はアドバイザーの先生から説明を聞くまで、「入院している子供のための保育所かな?」なんて思っていました。

実は、この病児保育という仕事は発熱や風邪等、日常的に罹り得る病気になった子供の保育を代行するお仕事だったのです。
一般的な幼稚園や保育所では、発熱があると子供を預ってくださらないため、親が休暇をとって病院に連れて行く必要あります。
子供が熱を出す度に休む事で会社から信用を失い、働きにくくなってしまうことがあるそうです。

これが原因で離職を決断せざるを得なくなる方もいらっしゃいます。
そこで、子供が病気に罹ったときの親代りをするサービスが病児保育です。

子供が熱を出すのは当たり前、仕事が休めないのは当たり前、という考えから、育児と仕事を両立するために、病児保育を始めたそうです。


講演では、一般的に病児保育の採算性の低さから、安定したサービスを提供できる施設が少ないということを知り、フローレンスの経営のお話もお聞きする事が出来ました。

フローレンスでは病児保育を共済型…保険料のような形で運営しているそうです、この方法だと、月7千円程度の料金で病児保育のサービスを提供することが可能だそうです。

全国どこでも安心して安心して子育てをしながら労働ができる環境が整ってほしいなと思いました。



NPO法人フローレンスHP
http://www.florence.or.jp/
とってもカッコ良いホームページでびっくりしました!

私にとって今回の講演は、NPOが実際にどんな活動をしているのか、NPOを運営しているのがどんな方なのかを知る事が出来、コミュニティ政策学科で学ぶ意欲をかき立てられるとてもすばらしい物でした!
本当にありがとうございました!

posted by webmaster at 14:06| アセンブリアワー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

11/28 青山君がNPOインターンシップをシンポで報告

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大学とNPOのシンポジウムが、11月28日(土)午後1〜5時埼玉大学において開催されました。
第1セッション「NPOと大学がともに築く”学びの場”〜学生ひとりひとりが市民社会の担い手に〜」にて、コミュニティ政策学科2年の青山元気君が、夏休みにNPO彩星学舎(フリースクール)で行ったインターンシップを報告しました。
パスタが嫌いな青山君のために、スクールの生徒がカレーを作ってくれたエピソードのほか、フリースクールの生徒が明るいことに驚いたこと、他のNPOでも活動してみたくなったことなどの感想を発表しました。

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2009年10月21日

10/7AH NPO実習報告会&リレーフォーライフ参加報告会について(by かふかc)

どうも!コミュニティ政策学科1年生のかふかcです!

先日のコミュニティ学科のアセンブリアワーで行われた報告会について、学生ブロガーとして報告します。

最初にNPO実習報告会では、4つのNPOに実習に行った8人の学生が、それぞれのNPOの紹介と、実習に参加してみての感想を発表してくださいました。

「NPOの定義は知っているけど、実際どんなことをしているのかよくわからない」と思っていた僕ですが、発表を聞いてNPOが具体的にどのようなことをやっているかの例をいくつか知ることができました!

NPO法人彩星学舎では様々な理由で学校や社会に居場所を失ってしまった人の自立を支援する施設だそうです。所謂フリースクールと呼ばれるものの運営が、NPOによるものだったということ知りました。

紹介されたNPO実習は、「インディペンデント・スタディ」という科目名で、大学から卒業必要単位として認められます。8人は、夏休み中に実習に赴き、その報告発表会でした。

・さいたま市市民活動サポートセンター
 浦和駅前パルコの入っているビルの9Fにある、NPOや自治体、ボランティア活動のための支援施設 http://www.saitamacity-support.jp/

・彩星学舎
 さいたま市のフリースクールを運営するNPO法人
 http://saisei.jp/

・NPO法人冒険あそび場ネットワーク草加
 子供たちに自由度の高い遊び場を提供するNPO法人
 http://m-asobiba.ciao.jp/

・はあとねっと輪っふる
 埼玉トヨペットによる社会貢献事業。
 同ディーラーの本社1階のショールームを使い、乳児から高齢者まで、様々な人、NPO、福祉施設をつなげる。
 http://www.h7.dion.ne.jp/~waffle/

続いてリレーフォーライフの報告も行われました。

リレーフォーライフとは財団法人日本対がん協会が主催する、サバイバー(癌患者)の方々がチームに分かれて24時間歩き、ルミナリエ(サバイバーの方、サバイバーの支援者の方、亡くなられた患者さんのご遺族の方のメッセージの記された灯篭)に火をともし、癌検診の啓発や募金活動を行う催しです。
 
聖学院大学からは、学友会3団体より12名が参加し、会場設営・撤去のお手伝いと、夜間にサバイバーの方からリレーを引き継ぐボランティアをさせていただきました。

リレーフォーライフでは様々なイベントが催され、歩くサバイバーの方たちを元気づけていました。当日は生憎の雨でしたが夜に見るルミナリエはとても美しかったです。

・リレーフォーライフさいたま
 http://saitamarfl.web.fc2.com/

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2009年10月13日

10/7AH NPOインターンシップ報告会&リレー・フォー・ライフ参加報告会

コミュニティ政策学科では、夏休み中に学生たちが埼玉県内のNPOや社会貢献活動を実施している企業で実習を行ってきました。
2009年度は、以下の施設でお世話になりました。

●彩星学舎(フリースクール)
●さいたま市市民活動サポートセンター
 (さいたま市内の市民活動を支援する中核施設)
●はあとねっと輪っふる(埼玉トヨペットの社会貢献事業)
●冒険あそび場ネットワーク草加(子ども活動)

今年度は8名の学生が参加し、報告会では、受け入れ施設の概要、実習内容、失敗談などについて話してもらいました。

参加者からの感想の中で共通して語られたことは、これまでのキャンパス内だけの狭い交友範囲では経験できない、年齢や社会的立場の異なる多様な人々との交流を通して世界観が広がったこと、ボランティア(助け)に行ったつもりが逆に多くを教えてもらったことなどでした。

私たちの社会は、一方的な支援や慈善によってではなく、多様な助けあいと学びあいの関係によって支えられています。
共感・共有のコミュニティをどのように形成していくかを考え行動する主体へと成長していくたくましい姿を目の当たりにし、教員を含めた報告会参加者も多くを教えられました。

コミュニティ政策学科では、来年度も埼玉大学と連携してNPOインターンシップを実施する予定です。関心のある学生は、是非、積極的にトライしてください。

また、リレー・フォー・ライフは、がん患者を支援するため、24時間歩き続けるというチャリティイベント(9/12、13)です。
今年初めてさいたま市で開催され、10名以上の学生がボランティアとして参加しました。がんのサバイバー(がんを治した方)の積極性に感銘を受け、雨の中を夜通し歩いて夜明けを迎えた時の感動などの話がありました。来年はより多くの学生が参加してほしいという呼びかけもありました。
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2009年10月06日

9/30AH 川口市長による講演会

9月30日(水)のアセンブリーアワーにおいて、川口市長の岡村幸四郎氏をお招きし、「地球温暖化から地球高温化への意識改革〜川口市が進める環境対策」というテーマで講演会を開催しました。
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2007年に川口市で策定された「地球温暖化対策地域推進計画」に基づいて重点的に実施されているエコドライブの普及、エコライフDAY(主婦グループの発案)の取組の輪の拡大、環境教育及び環境学習、3R推進によるごみ焼却量の削減などの取組みのほかに、市の財政のしくみについてわかりやすく話して頂きました。
講演後、4人の学生から、温室効果ガスの25%削減の可能性や公共施設整備に関する質問がなされました。
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2009年08月12日

まちづくり学と地域社会論の合同ゼミ合宿(報告)

今年も、8月3〜5日に、2004年の中越地震で被害を受けた新潟県小千谷市塩谷地区において、まちづくり学と地域社会論の合同ゼミ合宿を行いました。
塩谷地区の方々から、地震の話のほかに、牛の角突き(牛ずもうのようなもので、勝敗はつけないもの)の話などを伺いました。今年は、草取りのボランティア活動のほかに、わら細工を教えてもらい、縄を編んだり、鍋敷きをつくりました。これらのプログラムを通して、塩谷の方々の温かい気持ちに触れ、参加した学生は、「もう一日いたい」「また、来たい」という感想を持ちました。
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